ダウンタウンの松本人志さんが過去に性加害を行っていたと報道され話題です。
所属の吉本興業の対応や責任なども今後注目されそうです。
ダウンタウンの歴代マネージャーが吉本興業の上層部におり、歴代マネージャーと現在の役職、松本人志さんとの関係についてまとめました。
松本人志さんの性加害疑惑の要約
2023年の年末に松本人志さんが過去に性加害を行っていたと、週刊文春が報じました。
週刊文春に次々と被害を受けたという女性の証言が掲載されました。
2024年1月22日に松本人志さんは週刊文集の発行元の文芸春秋などを相手取り、名誉毀損に基づく損害賠償と、記事の訂正を求めて東京地裁に提訴しました。
請求額は約5億5000万円で、だんだん話が大きくなっています。
吉本興業を通じて提訴を発表しており、その吉本興業の上層部はダウンタウンの歴代マネージャーいます。
歴代マネージャーは今後の松本人志さんの動きに影響を与えそうですね。
【2024年現在】ダウンタウンの歴代マネージャーとその出世後の役職
2024年1月現在のダウンタウンの歴代マネージャーとその出世後の役職をまとめました。
大崎洋(おおさき ひろし)※マネージャーではない
よく耳にする吉本興業ホールディングス株式会社会長の大崎洋さんはマネージャーではありません。
吉本総合芸能学院(NSC)開校時にダウンタウン担当社員となり、2人の兄貴分・マネージャー的存在でした。
ダウンタウンを大阪で育て東京進出させ、成功に導きました。
松本人志さんにとって恩人であり、兄貴と慕う仲です。
中井秀範(なかい ひでのり)
2015年に吉本興業株式会社を退社しています。
ダウンタウンだけでなく、桂三枝さん(現・六代目桂文枝)、明石家さんまさんなど大物芸人たちのマネジャーを歴任しました。
その後、よしもとファンダンゴ(旧ファンダンゴ)代表取締役社長、吉本音楽出版代表取締役社長などを歴任しました。
新田敦生(にった あつお)
福岡吉本支社長兼新劇場支配人です。
笑福亭仁鶴さんやダウンタウン・ハイヒールのマネージャーも担当しました。
岡本昭彦(おかもと あきひこ)
吉本興業ホールディングス株式会社代表取締役社長兼、吉本興業株式会社代表取締役社長です。
入社2年後にダウンタウンのマネージャーに就任しました。
マネージャーを担当した時すでに松本さんは売れていました。
松本人志さんが「たばこ買ってこい」と岡本昭彦さんを使い走りにするような関係でした。
藤原寛(ふじわら ひろし)
吉本興業株式会社代表取締役副社長兼株式会社Showtitle代表取締役社長です。
大晦日の『ガキの使い』の「笑ってはいけないシリーズ」で有名ですね。
2019年の闇営業問題での藤原寛さんの対応に対し、松本人志さんは「岡本、アレでええんすか?」と、大﨑会長に愚痴っていたそうです。
関係に亀裂が入っているかもしれませんね。
木本公敏(きもと きみとし)
YOSHIMOTO CREATIVE AGENCY – 取締役兼吉本興業株式会社海外事業部本部長兼コーポレートブランディング本部本部長です。
フリーアナウンサーの内田恭子さんの夫です。
田島雄一(たじま ゆういち)
株式会社よしもとエリアアクションの東北エリアマネージャーです。
特に今回の件に関係しそうな大崎洋さん、岡本昭彦さん、藤原寛さんの行動にも注目ですね。
コメント